INTERVIEW-01

“領域を広げ続ける”事業開発で、世界に通じるインフラを動かす

本橋 龍弥Tatsuya Motohashi

  • 自己紹介と、現在の業務内容を教えてください。

    本橋 龍弥と申します。JOYCLEのCOOとして、事業開発全般を担当しています。

    具体的には、顧客対応、自治体対応、アライアンス構築、オペレーション構築まで、事業を前に進めるために必要なところを幅広く担っています。直近半年は、特にアクセラレータプログラムや補助金関連の対応に比重を置いて動いてきました。事業開発という肩書は持っていますが、その時々で必要な領域に手を伸ばしている、というのが実態に近いかもしれません。

  • JOYCLEに参加された経緯を教えてください。

    実は独立する前、転職活動の一環で、代表の小柳と一度面談しています。その時は条件が合わず参画は見送ったのですが、しばらくして事情があり急遽独立することになりました。
    そこから業務委託として動き始め、再び縁がつながる形で、JOYCLEに参画しました。
    独立してすぐにJOYCLEと一緒に動き始めた、という流れです。

  • 実際に働いてみて、入社前とのギャップはありましたか?

    正直に言えば、ほとんどありませんでした。シードフェーズのスタートアップに入る以上、業務範囲が定まらないことも、いわゆる「カオス」も、ある程度は前提として受け止めていたからです。

    これまでメガベンチャーや大手商社で新規事業の立ち上げを複数経験してきたので、ゼロから何かを組み立てていく現場の手触りには馴染みがありました。むしろ「想定どおりの環境でスタートできた」という感覚に近いです。

  • ご自身の経験や専門性は、どのように活かされていますか?

    新規事業の現場で身につけてきたスタンスが、そのまま活きていると感じます。契約書の文面づくりも、オペレーション設計も、必要な情報を取りに行く動き方も、すべて誰かに指示されてやるものではなく、自分で組み立てていくものでした。
    広く、薄く、素早く動くことを当たり前にしてきたので、JOYCLEで求められる事業開発の幅広さやレスポンスの速さにも、自然と馴染めています。

  • チームでの働き方について教えてください。

    私自身は業務委託として外から関わっていることもあり、コミュニケーションは主に代表の小柳と行います。それでも、必要があれば他のメンバーともすぐにやりとりができますし、聞けば気持ちよく教えてくれる空気が流れています。

    依頼を投げてもネガティブな空気が立たない。そんな双方向の柔らかさが、JOYCLEのチームの大きな特徴だと感じています。
    平均年齢は30代以上で、いわゆる「大人スタートアップ」の落ち着きがあるからこそ、シードフェーズの厳しさを共有しながらも、お互いを尊重して動ける関係性が成立しているのだと思います。

  • JOYCLEで働く魅力はどんなところにありますか?

    上場企業や老舗企業の社長層、環境省や自治体の方々など、通常の事業開発の動きの中ではなかなか出会えない方々と、シードフェーズでありながら直接接点を持てることです。

    世の中にまだ存在しないインフラを、こうした層の方々を巻き込みながらゼロから立ち上げていく感覚は、他ではなかなか得られないものだと思います。しかも、その先にあるテーマは「資源循環」というグローバルな課題です。日々の業務の重さと、その向こうにある社会的なスケール感の両方が、自分にとって大きなやりがいになっています。

  • 複数社で並行して動く働き方に、不安はありませんでしたか?

    不安というよりも、自分にはむしろ向いている働き方だと感じています。JOYCLEのような環境系シードのスタートアップにフルコミットで入ることには、正直相応のリスクがあると思っていますし、複数社で動いていた方があらゆる面でバランスがとりやすい。
    他社で得た学びや実績をJOYCLEに還元する、という関わり方の方が、今のところはプラスが多いと感じています。

  • JOYCLEで今後挑戦したいことは?

    私自身は、今のところ起業を目指してはいません。特定の領域に強くベットしたいというタイプではなく、強い思いを持った起業家の隣で、抽象度の高い課題を解きほぐして形にしていく方が、自分の強みが活きると感じているからです。
    今後3〜5年は、こうしたCOO的なポジションで、事業を伸ばす経験を積み続けたいと思っています。

    作るなら日本発で、世界に通じるビジネスを手掛けたい——その軸はJOYCLEの方向性と重なっているので、「世界のインフラを変える」事業づくりに、これからも本気で関わっていきたいです。

  • 最後に、これからJOYCLEに参画される方へメッセージをお願いします。

    OYCLEには、ほかのスタートアップにはあまりない要素がいくつもあります。シードフェーズでありながら早期から海外を見ていること。環境省や自治体、大企業の経営層と直接やりとりできること。そして、ソフトウェアだけでなく、ハードまで自分たちで設計・実装するスタートアップは、決して多くありません。
    AIによってブルーワーカー領域の価値が見直されている今、ハードと環境を掛け合わせた領域でキャリアを積むのは、面白い選択肢になると思います。

    事業開発の現場は、立ち上げ期特有の「うまくいかない局面」や「雑多な業務」の連続でもあります。だからこそ、第二新卒から30代前半の、自分から動くことに躊躇のない方には、得難い舞台になるはずです。同時に、ご自身のネットワークを活かして顧客接点をつくれる方も歓迎しています。アドバイザリーや業務委託といった関わり方も、十分に可能です。
    世界のインフラを変える挑戦に、それぞれの強みで関わってくださる方を、心からお待ちしています。

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